群馬県の とある森の中に我が研究所は存在する。 燃費競技大会において、まだ大した成績は出していないが、記録を徐々に向上させていって、最終的には燃料を消費せずに 走り続ける事が可能な車両を完成させる予定である。 研究員が調整しているのが、サーフライダー(エコランカー2号車)であり、 手前のカバーが被せてあるのは、超高効率エネルギー変換動力車両(通称 自転車)である。 また、研究員の足元にある乗り物は・・・・・・ テストコースも備えてある。 但し、距離が短いので、発進の練習くらいしかできない。 気を付けないと、郵便配達のバイクとハチ合わせする危険性がある。 でも狭いから自動車は通らない。 かつて2回ほど通った自動車があったが、よほど根性がないと成し遂げられない。 曲がり角でクルマを持ち上げないと通り抜けられない場所が2箇所あり、翌日は腰が痛くなるのだ。 おっと、また話が脱線してきた。 |